
30代になってどうも仕事にやる気が出ない・・
なんでだろう??

こういった悩みにお答えします。
こんにちは。ジタンです。
30代になってからどうもいまいちやる気が出ないというひとは多いのではないでしょうか?
実際に私もそうでした。
今回はこういった仕事にやる気がでない原因、対処法を紹介していきます。
20代はがむしゃらにがんばってきたあなた。
30代になり、立場も変わり仕事にやる気がなくなったという経験はありませんか?
必死でがんばってきた20代とは違い、周りの環境、将来のことを考えるようになり、今の自分は正しいのか?このままでいいのか?と様々な考えが出てくると思います。
今回はさらに詳しく理由、また仕事にやる気がでない時の対処法について考えてみます!
30代になって仕事をしたくないと思う原因は?
30代になってなぜ仕事をしたくないと感じるのでしょうか?
一般的に日本人の70%のひとが仕事にやる気がでないと言われています。
私自身の経験も併せて紹介していきます。
完璧主義、責任感が強い
まずは考えられるのは【完璧主義】、【責任感】が強いということです。
まじめなひとほど考え込んでしまうことはよく聞く話ですよね。
30代になって「上司からの期待」、「部下からの信頼も得ないといけない」といった様々考えが出てきます。
こういったプレッシャーに潰されないように頑張りますが目に見える形で結果がでない・・
ふとしたことをきっかけに仕事へのやる気が一切なくなってしまうことがあります。
流れ作業で楽しみがない
仕事自体に問題がある場合もあります。
毎日同じ仕事で、楽しみ、刺激がないという場合です。
同じ時間に出勤し、同じ時間に作業して、同じ時間にお昼を食べて・・・
こんな毎日を20代から何年も続けてきてこの生活をあと何十年も・・と考えるとやる気もなくなってしまいます。
キャリアップが目指せる職場、自分の強みが出せる仕事にシフトチェンジするなどの対応策が必要になってきます。
周りの環境に問題がある
一緒に働く上司や同僚、部下に恵まれていないということもやる気がでない原因のひとつと考えられます。
尊敬できない上司、一緒にいるだけでもめんどくさい同僚、仕事をしない部下・・
そういった環境下で働くのはモチベーションも上がらず、やる気もなくなります。
私個人的には尊敬できない上司がいることにストレスをよく感じていました。
たいして仕事をしていないのに偉そうに・・
めんどくさい仕事を部下にやらせるという上司など最悪ですね。
将来に不安がある
労働環境にも問題がでてきます。
成果をだしたのに正当に評価がされない。
努力が報われない・・
そういった環境下で働いていると「なんのために仕事をしているのか?」
「このまま給料が上がらないんじゃないか」と会社に不満が溜まってきます。
「給料が上がらないのであれば頑張る必要もない」という考えに変わっていきます。
会社のためにがんばろうという気持ちなど一切なくなります。
この労働環境が変わらないのであれば転職を考えてしまいますよね。
心身の疲れ
上記でも述べた労働環境に付随する内容ですが、やはり【心身の疲れ】も原因のひとつです。
毎日の残業、休日出勤など勤務体制による体力的な疲労。
プライベートの時間が取れず、リフレッシュができない、家族との時間がとれないなど精神的に疲労も考えられます。
長時間労働で心身共に疲労しきってしまうと自然とモチベーションも下がり、仕事にやる気がなくなってしまいます。
したくない仕事を続けるリスクは?
仕事をやる気がない状態で続けることにはリスクが生じます。
ここでは考えられるリスクを紹介していきます。
成長できない
まずは自分自身、成長ができないということです。
仕事にやる気がなければ、もちろん流れ作業、やらせれている作業になります。
そんな仕事からは成長、スキルアップは見込めません。
スキルアップがなければ、キャリアアップの可能性も低くなり、今後もずっとこの生活が続いていってしまいます。
自分から進んで学ぶということがないためやる気があるひととは明らかに差が出てきますね。
うつ病になる可能性がある
やる気が出ないということは仕事に魅力がない、楽しくないということ。
楽しくない仕事を続けていくということは苦痛でしかないと思います。
そんな毎日を送ってしまうとうつ病に陥る可能性がでてきます。
何事にも消極的、閉鎖的になってしまいます。
仕事にいくのも苦痛、朝起きるのも苦痛、日曜日が苦痛・・・
こういった症状が続いてしまう可能性が出てきてしまいます。
自分の人生を楽しめない
やる気がない仕事を長年続けていけば、その時間を無駄にしているといってもいいと思います。
人生は一度しかありません。
日本人の多くは、人生の半分以上は仕事の時間と言われています。
その大切な時間を無駄にしているのです。
一刻も早くそんな状況から脱出することが必要です。
家族も離れていきます
仕事にやる気がないとプライベートまで影響してしまう可能性もあります。
家庭があるひとは閉鎖的になり妻、子供とのコミュニケーションが減ってしまったりすることあります。
自然な笑顔がなくなり、子供との大切な時間も失ってしまうこともあります。
仕事のせいでそんなことは絶対あってはいけませんよね。

>>転職を我慢することにメリットはある?さっさと転職すべき理由とは?
仕事をしたくないときの対処法は?
仕事にやる気がでない対処法を紹介していきますが、正直ひとそれぞれですよね(^-^;
ですので、今回は私が試してみたことを紹介していきます。
スモールステップを積み重ねる
毎日の仕事をただこなすだけではなく、目標を立てて仕事をするようにしました。
1日、1週間、1か月の目標を立てて、達成した時はうまい料理を食べたりと自分への褒美を用意するようにしました。
1日の目標を立てるだけでもモチベーションがあがり、気持ちよく会社を出れるようになりました。
具体的に~時までにこれを終わりにさせる、など集中して作業に没頭するようにします。
そうすると気が付けばもう18時・・
1日があっという間に終わってしまうようになりました。
小さな目標ですが達成することに意味があります。
達成感を味わえ、モチベーション向上に繋がりますよ。

>>仕事に追われるのはもうやめませんか?~7つの対処法を紹介~
尊敬できる人に相談してみる
次におすすめするのは、一人で悩まず相談することです。
しかし相談相手を間違ってはいけません。
やる気のない同僚や、上司などに相談しても意味がありません。
むしろ愚痴だけになり、余計にやる気が失せてしまいます。
仕事やプライベートなどで尊敬できるひとに相談するようにします。
私は、以前一緒に働いてた上司を尊敬しており、長くお付き合いをさせて頂いておりました。
自分にはない考え方、仕事の進め方など熱い思いを語ってもらい、やる気を取り戻しました。
人間関係も改めて大事だなと感じました。
休暇を取りリフレッシュしてみる
有給消化はしていますか?
有給は労働基準法でも定められていますので、消化は義務となります。
取れていないのであれば一気に使って長期休暇を取り、リフレッシュをしてみるのもいいです。
ずっと仕事だったところ一度ストップしてみて自分を見つめ直すことも大事です。
私の場合は実家の田舎に帰って2週間ほど仕事のことを忘れ過ごしました。
中学の同級生などとも再会し、話を聞き、みんながんばってる、自分もがんばろうという気持ちにさせてくれました。
運動を取り入れてみる
気分転換として運動をしてみてもいいです。
仕事終わりの筋トレ、ランニング。
または週に1回ジムにいくなど楽しみをもつことが大事です。
私の場合は筋トレでしたが、運動に限らず、何か没頭できる趣味があるのもいいです。
その趣味が今後の仕事に繋がったりする可能性もあります。
楽しみを持つことが重要です。
ビジネス本を読んでみる
ビジネス本は成功者の知恵、経験など学ぶことが多く、参考になります。
成功者のほとんどはそれぞれのサクセスストーリーがあり、初めから成功したひとはほとんどいません。
失敗を重ね、それでもその失敗を成功に繋げていくストーリーは本当にモチベーションアップに繋がります。
試しに読んでみてもいいと思います。
キャリアアドバイザーに相談してみる
いかがでしたでしょうか?
仕事にやる気を出す対処法も紹介してきましたが、効果はひとそれぞれです。
いろいろ試してみてそれでもやはり仕事にやる気が出ないというひとは転職も視野にいれ、キャリアアドバイザーに相談してみるのもいいです。
様々な職種の情報を持っているので本当に自分に合った職業、企業を見つける手助けとなってくれます。
2回目になりますが、【人生は1度キリ】
後悔のないよういろいろ試してみてください。
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