
今話題になっている、『こども六法』が日本テレビ《バゲット》で紹介されました。
※2020年5月6日
まだ読んでいない方で気になっているひとも多いと思いますので、今回さらに深掘りしていこうと思います。
Amazonベストセラー第1位の『こども六法』。
ちなみ図書館などは予約がいっぱいで借りるのも結構厳しくなっています(^-^;
実際、法律に関して、私自身も詳しくありません。
また勉強しようとしても、理解しづらい言葉がズラーと並んでして、読む気も失せてしまいますよね(^-^;
ですが、子供に教える立場として少なからず多少の知識は必要です。
私たち親が子育てをしていく上で必要な法律を簡単に理解できるよう説明してくれるのがこの『こども六法』です。
またこどもでも読めるようにイラストを使って分かりやすく説明されています。
1. こども六法とは
こども六法とは・・
簡単に言ってしまえば、いじめをなくすために、法律を詳しく知ろうという本です。
またいじめをする側も犯罪行為ということ知っていじめているのでしょうか?
おそらく”NO”です。
法律を知ることで、犯罪行為なんだと意識し、子供が友達、親、先生などに相談しやすくなる。
著者の《山崎聡一郎さん》の経験をもとに出版された本です。
《山崎聡一郎さん》は小学校の時にいじめを受け、中学生になり、法律を知り、それが犯罪行為だと気づいたそうです。
小学校の時に先生に相談したが、謝ったのだから許してやれと言われ、許してしまったそうです。
しかし、実際は犯罪行為です。
周りの大人も知識がなく、どうせ子供同士のケンカだろと軽視してしまっていることも少なくありません。
大人の知識、義務も分からせてくれる1冊です。
また子供に関係する法律を文字だけではなく、子供でもにも分かるようにイラストを使って分かりやすくまとめたものが【こども六法】です。
漢字には全てふりがながふってあり、子供でも読むこともできます。
著者の《山崎総一郎さん》は当初10歳~15歳の子供に読んでもらえるように執筆したそうです。
ですが、実際は8歳~13歳によく読まれているとのこと。
『いじめなどにより、学校に行きたくない、悩んでいる子を法律で勇気を出してほしい』という思いが込められた1冊です。
2. こども六法の内容
こども同士が遊びだと思っている行動、また言葉、実はそれ、犯罪ですよ。
そいうったことを教えてくれる本です。
また大人に対しての文面もあります。
『いじめ防止対策推進法』
大人はいじめから子供を救い、いじめをなくす義務があるということです。
今は大人も子供のいじめに関して、目を向けなくていけません。
話題の子ども向け法律書「こども六法」は、著者の #山崎聡一郎さん @S_Yamasaki1026 が小学校時代に受けたいじめ被害の経験から着想を得て出版されました。どのような思いが込められているのでしょうか。 https://t.co/HYBuLzAwax
— 朝日新聞EduA(エデュア) (@asahi_edua) May 6, 2020
こども六法
本当にこどもに見てほしい本。いや、大人だからこそ見てほしい人もいるなって思う。個人でもほしいな。
今日は勉強しますか🙃 pic.twitter.com/Q8Hmzg51gl— 👼🏻はるか (@i_am_choco25) May 6, 2020
『こども六法』
山崎聡一郎
弘文堂大人でも知らないことがたくさんある法律の世界、ぜひお子様と一緒に読んで、社会のルールについて話し合ってみてください。STAY HOME週間のおともに、おすすめです。https://t.co/QX0wjfenXR pic.twitter.com/M3hcGD8gNX
— 六本木 蔦屋書店 (@R_tsutaya_books) April 29, 2020
3. まとめ
いま話題となっているこの『こども六法』をぜひ各小学校、いや各教室に1冊置いてほしいというの正直な感想です。
いじめる側、またいじめられる側としては強い味方になってくれる本です!
またいじめに関して悩んでいる関係なく子を持つ親として1回は親として読んでほしい1冊です。
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