
こんにちは。
ジタン(@Imry222)と申します。
残業って本当に意味がないと思いませんか?
もちろん意味のあるプラスの残業もあります。
ですが、上司や周りを意識して仕事もないのに残っているひとはいませんか?
本当に意味ないですよ!
私が、以前働いていた職場、また転職後の職場でも必ず残業する上司がいます。
あなたの周りにもいませんか?
残業すれば評価があがる!!
残業すれば仕事ができてカッコいい!
こういった考えは本当にやめてほしいですね。
上司が残業してしまうと部下は帰りづらくなり、無駄な仕事が増えますよね。
今回はこういった【残業して当たり前】という職場に悩んでいる方向けの記事になっています。
・職場の残業して当たり前の雰囲気がイヤだ
・残業なしで定時で帰りたい
・サービス残業というバカげたことはしたくない
本当にどうしようもない場合はすぐに転職をおすすめします。
こういった職場で無駄な時間を過ごすことはあなたにとってもマイナスでしかありませんので。
※すぐに転職を考えたいという方はこちらの記事を参考にしてください。
残業することが偉いと思っている残念なひとの話
残業するということは勤務時間に仕事を終わらせることができなかった人がするものです。
要するに仕事が遅いのでは・・・
私の以前の上司を見ると正直、仕事量が多いのはたしかですが、すべて自分でやろうとする完璧主義者でした。
そんなこと部下に任せればいいのに・・という仕事を全て自分でやろうとします。
誰かに頼めばめっちゃ楽なのにと毎回思いつつ・・
すべて自分でやりたがり、
ボソっと
残業上司:『また今日も残業だよぉ・・』
私(心の声):『いやっ、アピールしなくても』
私(心の声):『そりゃーすべて自分でやればそうなるよ・・』
完璧主義者は大変だなと思う。
周りのひとの助けを得ることができない。
そして結局、助けることもできない・・
残業だけでは終わらず家に持ち帰ってまで仕事をする。
そして次の日の朝、
残業上司:『昨日3時まで仕事しちゃったよ~』
私(心の声)『正気か??アピールしてくんなよぉ』
私(心の声)『今日定時で帰りづらくなるだろ』
なんてことありませんか?
・仕事をやってますアピール
・プライベートを削ってまで会社に貢献していますアピール
・無言のお前もこれくらい働けよアピール
私の以前上司の場合は仕事を効率よくできないタイプでしかも完璧主義。
周りの人間をいかにうまく使うのが上司の仕事だと思います・・・
この上司のせいで、職場は非常に定時で帰りづらい雰囲気になっていて、本当に最悪でした。

ちなみに私はこの会社を1年で転職しました(笑)
他にも転職の理由はありますが、この上司も転職理由のひとつです。
残業が偉いという風潮がもたらす負のサイクル
残業する必要がないひとは本当は仕事ができるひと!
勤務時間を効率的に使い、タイムスケジュールを管理しています。
無駄な作業をやめ、時短し、定時で帰れるようにしているのです。
※仕事に追われないためにすることはコチラを参考にしてみてください。
それなのに、上司が
『もう帰るの?』
『〇〇さんはまだ残業しているのに・・』
『やる気あるの?』
こんな上司がいる会社はすぐに辞めたほうがいいですね!!
上司という立場で残業するということで、部下は気兼ねなく定時に帰ることができないでいることにも気づかず・・
残業が偉いという風潮は負のサイクルをもたらします。
① 社員全体のモチベーション低下につながる
② 生産性の低い時間帯での無駄な仕事
③ 効率性が下がり、会社全体的に作業効率が低下する
① 社員全体のモチベーション低下につながる
好きで残業をするひとは多くありません。
ごくわずかな人のせいで“帰れない雰囲気”が出来上がってしまいます。
この“帰れない雰囲気”のせいで、仕事のできる社員までのモチベーションを低下させてしまうのです。
・この会社でずっと働くのは無理だな・・
・この会社のために働くのはイヤだな・・
・この上司の元で働くのはきついな・・
残業が時間が長いことが転職理由の方も多いです。
いまは転職することが、マイナスイメージではなくなってきているので、優秀な社員の漏出に繋がってしまいます。
② 生産性が低い時間帯での無駄な仕事
残業時間(18時以降~)は間違いなく仕事の生産性は下がります。
モチベーション、脳の機能低下などの理由が挙げられます。
更に詳しく言えば、最も集中できる時間は90分。
10分~15分休憩をはさみ、また90分集中して作業する。
この時間の使い方が最も効率的と科学で証明されています。
週に数日ほどでしたら、なんとか集中力を保てますが、毎日だと心が折れて当然ですね。
この無駄な残業を『リフレッシュ時間』『睡眠時間』にしたほうが、作業効率(日々の集中力)を高めることができますね。
③ 効率性が下がり、会社全体的に作業スピードが低下する
上記に似た内容ですが、あなただけの問題ではなく、会社全体的に作業スピードが低下します。
例えば・・
重い仕事を依頼されたとき、
「時間内で終わらないな・・」
「残業時間を使えばいいか・・」
なんて思ってしまっていませんか?
この発想をしてしまっている方は注意が必要です。
残業して当たり前というマインドになってしまっているため『時間内に終わらせる』という気持ちがなくなってしまっています。
そうなるとどうなるか・・
・ゆっくり、自分のペースで仕事をする
・どうしたら効率よく終わらせることができるかを考えなくなる
よって『毎日の残業』という流れになります。
あなたは上記で紹介したような職場で働いていませんか?
もし思い当たるようでしたら、環境を変えなければあたなも同じようなことに陥ってしまいます。

私は子供が生まれて残業時間について考えるようになりました。
無駄な残業時間のせいで、子供の寝顔しか見れませんでした。
あなたも、本記事をここまで読んだということは、“残業”ということに不満も持っているはずです。
環境を変えるには何かしらの行動をしなければなりません。
行動しなければずっと、ストレスをためながら働いていくことになります。
そんな生活からは脱却しましょう!!
毎日の残業から脱却すると・・
・家族との時間を持てるようになる
・自分の時間を作るとができ、ストレス発散につながる
・読書など、インプットすることができ、仕事の成績も上がる
・心に余裕ができ、客観的に自分を見ることができる
・睡眠時間を確保でき、体調管理もできる
思いつくだけでもこれだけのメリットがあります。
ぜひ行動を起こしてみてください!
具体的な対処法は下記で解説していきますね。
残業が偉いという風潮からの対処法
それでは対処法を紹介していきます。
① 残業上司を引きずり下ろす
② 出世して会社の風潮を変える
③ 風潮を無視してマイペースに働く
④ あきらめて転職する
残業上司を引きずり下ろす
ちょっと厳しい方法ですが、残業上司を引きずり下ろす方法を考えます。
残業反対の同僚、上司を巻き込む必要があります。
または残業上司のさらに上の役職のひとに申し入れをするかです。
大手企業は厳しいでしょうが、中小企業など可能性はありますよ。
出世して会社の風潮を変える
次に、あなた自身が出世して会社を変えることです。
出世して残業がない風潮にかえればいいのです。
しかし、時間が掛かります。
本当に会社に尽くす!という強い気持ちがないとなかなかできることではないですね。
風潮を無視してマイペースに働く
全く無視してマイペースで残業せずに定時で帰る。
たまにこういうひといますよね(笑)
周りの評価、反応を気にせずマイペースに働いているひと。
正直、私は周囲を気にしてしまうので、ダメですね。
ただひとつの手段として、まったく気にしないというのもありですね。
あきらめて転職する
最後の手段はもうあきらめて早めに転職することです。
【残業が偉い】という風潮はそう簡単に変わりません。
風潮が変わるのを待っていてはあなたの時間を無駄にすることになります。
とはいえ、いざ転職するとなると覚悟が必要です。
もし、「決断できない」「特にやりたい仕事がない」とお悩みでしたらこちらの記事を参考にしてください。

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詳しくはコチラを参考にしてみてください
まとめ:残業環境を変えられなければ行動しましょう!
無駄な残業をしていることは、限られている人生の時間を捨てているということです。
もったいない!!
1時間早く退社するだけで人生は変わります。
・家族との時間を持てるようになる
・自分の時間を作るとができ、ストレス発散につながる
・読書など、インプットすることができ、仕事の成績も上がる
・心に余裕ができ、客観的に自分を見ることができる
・睡眠時間を確保でき、体調管理もできる
ぜひ【残業】という無駄な時間から解放されてみてください。
大げさではなく、人生が変わります!!
それでは今回はこれで失礼します。