
こんにちは。いまりゆです。
今回は、6回引っ越しした私の経験談を勝手に紹介していきます(笑)
その中でもたくさん失敗もしました。
参考になればいいと思いますが・・・
私自身、6回の引っ越しを経験しています。
出身地は群馬県の田舎者、高校を卒業後、千葉に行きそして神奈川県内を行ったりきたり、いろいろ引っ越しで一人暮らしを経験しました(笑)
途中からは趣味みたいな感じになっていましたね(^-^;
またその影響か、賃貸不動産会社の営業マンとしても働いていました。
※今は転職しました。
そんな経験談を含めてチェックすべきことをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
1. 引っ越し経験談その① 隣の部屋からお経が・・・
20代前半に引っ越しをした際に、最上階、角部屋でドンピシャの部屋を発見!!
家賃も45,000円でマジかぁ!!
部屋を内見し、その場で決めました。
最寄り駅からは徒歩20分でしたが、当時ビックスクーターを持っていたので、駅から遠くても問題なし!
「バイクも停めていいですよ」と
営業の人が言ってたので、もうここしかない!
すぐにお店へ戻って申込書にサインしてきました。
引っ越して3日後・・・
夜中12時ごろ・・隣の部屋からなにやら変な声が・・・
窓を開けて確認してみるとお経が聞こえてきました(泣)
不気味な・・
その日からほぼ毎日聞こえてくるようになりました。
お坊さんというわけではなさそうでしたが、すれ違うときのあいさつもなし。
やめてくださいとも言えず・・
それ以来、気になって寝るときはイヤホンをして音楽を聴きながら寝るようにしました。
その癖がついてしまい、今でも寝るときはイヤホンをして音楽を聴きながら寝ています(笑)
隣の部屋のに関しては個人情報なので、詳しく教えてくれることは少ないですが、どんな人が住んでいるんですか?など質問はしておいた方がいいです。
営業さんも責任問題になりますので、ざっくりですが、教えてくれる場合もあります。
また騒音問題がないか、隣りだけではなく、上から、または下からの音などもチェックしておくといいです。
マンション、アパートなどにある掲示板などもチェックしてみるといいです。
時間があれば昼間に内見し、夜の時間帯も内見しておいた方が安心です。
また外からの騒音もチェックしてください。
昼間静かでも夜はトラックの通りが激しかったり、目の前のコンビニに若者が集合しているなど・・
時間があれば何日かずらして見に行くと雰囲気だけでもつかめます。
騒音など気にしている方は特にチェックする必要があります。
2. 引っ越し経験談その② バルコニーがない
これに関しては完全に私自身のイージーミス。ほぼチェックし忘れることはないと思いますが、一応記載しておきます。
昔から鎌倉に住みたいという願望があり、鎌倉で一人暮らしができる部屋を探しました。
5件ほど内見しましたが、賃料、間取りなどで気に入った部屋がなく、諦めかけていたその時・・
ネットで新築物件を見つけました!
賃料55,000円!当時は仕事も始めていましたので、60,000円ぐらいでいいかと思っていたのですが、
5,000円も安い!
しかも新築!バイクもOK!最寄り駅から徒歩3分!バス・トイレ別!!
完璧!と思いつつ一応失敗しないように内見だけはしておこうかと予約し、即内見しました。
2階だてのアパートで角部屋、室内ももちろんきれい、部屋も1DKでゆったり過ごせる広さ。
もちろん当日申込書にサインをしました。
引っ越し当日・・・
引っ越し作業も終わり外で一服しようかと思ったとき・・・
あれ・・?バルコニーがない!!!
そうなんです。
この部屋にはバルコニーがありませんでした。
洗濯物も室内干しのみ・・
窓に物干ざおが掛けられるようにフックが設置してありました。
新築、賃料、立地などに気を取られてバルコニーがないことに全く気づきませんでした。
(本当の話です・・)
原因としまして・・
①1日5件の内見で疲れていた
②新築、賃料が希望通りすぎて浮かれていた
③時間に余裕がなくこの日で決めようとしていた
上記が敗因です。
部屋探しは、時間に余裕をもってするようにしてください。
1日で決めるなんてもってのほかですね(>_<)
内見も2~3日に分けてすべてをみてから、利便性、自分に合っているかなどしっかり見極めてから決めるようすることをオススメします(^-^;
また1回1回室内の写真を撮るのもいいと思います。
何軒も見ると、どこがどれだか必ず忘れてしまいます。
なるべく写真を撮って検討することオススメします。
※営業マンはその日のうち決めてほしいと営業トークを必ず行います。
例)
・早く決めないと他の人に取られてしまいますよ・・
・今だけ値引きしますよ・・
(私も営業マン時代は必ず言っていました・・)
繁忙期ですとたしかにいい部屋は早いもの勝ちですが、時期をずらした引っ越しの際は正直そこまで焦らなくてもいいかと思います。(経験上)
もちろん立地にもよりますが・・
ただじっくり考えたい方はその場でしっかり持ち帰って考えますと伝えるようにしてください。
焦って決めてもいいことはありません・・・
3. 引っ越し経験談その③ 冷蔵庫が入らない
これは結婚して初めて引っ越すときのことです。
子ども2人はほしいね・・なんて話をして思い切って4人家族用の500Lを奮発して購入!!
当時契約した部屋まだ二人だけだったので1LDKの部屋でした。
しかも螺旋階段の2階です。
もうお分かりかと思いますが・・・
冷蔵庫搬入当日、螺旋階段を上がって来れない・・
もちろん業者さんはプロの方です。
何とか30~40分ほどかけて玄関までもってきてくれました!
ですが・・・
玄関すら入りませんでした(泣)
似たもの夫婦というのでしょうか。
浮かれて奮発して買ったはいいのですが、玄関すら入らないという失態をしでかしました。
業者の方には平謝り、冷蔵庫は何とか返品できました。
家具・家電の購入は採寸は必須です!(当たり前です・・・)
またどこに何を設置してなど計画をしっかり立てて購入するといいですね。
(これも当たり前です・・)
もともと家具、家電を持っている方は引っ越しの内見の際に採寸することをオススメします。
もしくは予め今の部屋にある家具・家電を採寸してから内見にいくのもいいと思います。
引っ越したあとの家具・家電の配置のイメージをしっかり持って内見するようにしてください。
4. 引っ越し経験談その④ 電波が入らない
フリーターをしていて、毎日居酒屋でのアルバイト。
昼と夜が逆の生活をしていたころ(今思えば一番楽しい時期だったな)お金はそこそこあったので、もう少しいい部屋に住みたいなという考えだけで引っ越しました。
この時の希望条件は
①階段を上がるのがめんどくさいの1階
②住んでいたのでワンルームの部屋だったので、1Kもしくは1DK
③バイクが停められる
④賃料は50,000円以内
駅から徒歩10分で条件にあった部屋が見つかりました。
1階の部屋が中部屋と角部屋2部屋空いていたので、もちろん角部屋を選択。
内見をしたところ広さもよし!賃料もよし。
その場でこの部屋します!
そう言ってそのまま契約に進みました。
ですが・・・
引っ越した当日、荷捌きも終わり、少し休憩をしようと携帯をみた瞬間
あれ??電波がない!!!
メール受信していないし、当時のiモードのメール問い合わせをしまくっても
画面はずっと《メール問い合わせ中・・・》
1階の部屋を選んだばかりに電波がない部屋でした・・
結局、電話やメールするときは外にでて携帯をいじっていました。
エントランスから1番遠い角部屋を選んだことにも原因がありました。
今はあまり考えられないことですが、当時は少し場所がずれるだけで電波が入ったりなどザラでした。
今はインターネットがありますが、内見をする際は電波の状況も確認することをオススメします。
5. 引っ越し経験談その⑤ 完璧なほどの北向きで極寒
これは言い訳があります。
結婚して子どもが出来たときに、自分の仕事場と嫁の実家が奇跡に徒歩圏内で近く、
せっかくだからと近くに引っ越すことにしました。
しかし、そこは立地が非常に高く、1LDKで90,000円もするところでした。
ただ立地だけを優先してその部屋に決めました。
妊娠しているので、実家が近く、また仕事場も近いので、何かあればすぐに駆け付けることのできる場所を優先しました。
しかし、その部屋はこれでもかというぐらい完璧な北向き・・
日当たりはゼロ。エアコンもついていなかったので、冬は極寒でした。
今までエアコン付きの部屋に住んでいたのでエアコンをもっていませんでした。
当時はエアコンを買う余裕がなくふたりで毛布でくるまっていました。
(今となってはいい思い出ですが・・)
本当に寒かったです・・
部屋探しで、日当たりを気にしている人は多いと思います。
①南向き
②東向き
③西向き
④北向き
上記順番がいいとされています。
もちろん上記の順番で、賃料も変わってきます。
同じ間取りで同じ条件でも南向きの方が賃料は上がります。
ですが、日当たりがよくなることで日中の照明、エアコンを使う頻度が減り、電気代を浮かせることができたり、洗濯物も1日で乾いたりメリットはやはり多いです。
また明るい部屋に住むことにより気持ちの持ち方も変わるような気がします。
(あくまでも私自身の見解です)
北向きの部屋に住んでみて日中も暗く、朝起きるのも億劫になったり、なんだか気分が晴れませんでした。
ですので、休日はなるべく外に出るようにして妊娠中の嫁の軽い運動も兼ねてよく散歩をしていました。
暗い部屋に住むのがいいというか人もいるのでそれぞれですが、私自身はやはり明るい部屋で過ごしたほうが気持ちよかったです。
賃料をどうしても抑えたい・・というひとは別はですが、余裕があれば南、もしくは東向きをやはりおすすめはします。
6. 引っ越し経験談その⑥ 子どもの泣き声がすごい
子どもがいる私には迷惑をかけてしまったという思いもあるのですが、一人暮らしで少し広い部屋を探しているひとは要注意です。
先ほどの北向き1LDKの部屋は自分たち家族にもこれから子どもができるので、何とも思いませんでしたが、下の階から毎晩子どもの夜泣きが聞こえてきていました。
私たちもこうなるんだな~と軽い気持ちでしたが、もし私が一人暮らしだったら速攻で引っ越していたと思います。
1K、1DKの部屋は一人暮らしのひとが多いため、同棲や子どもいる家庭を最初から禁止にしているところはよくあります。
ですが、1LDK以上になると同棲、または子どもOKとしている部屋も少なくありません。
特に新婚で住むひとが多いので、子どもの夜泣きなど非常に多いの現実です。
一人暮らしで広めの部屋を探しているひと絶対に周りに注意してください。
見るポイントとしては玄関にベビーカーが置いてあったり、洗濯物に子どもの服が干してあったりとさりげなくチェックしてみてください。
子どもが泣くのが仕事です。子どもに非はありません。夜泣きをする子の親も相当な苦労をしています。
(経験者は語る・・(笑))
ですので、なるべく部屋を決める前にチェックをして、引っ越してからトラブルなどが起きないようにしておくことが大事だと思います。
7. まとめ:引っ越しは慎重にいきましょう!
今回は、私自身の経験談を勝手に紹介してきました。
まったく参考にならなかった場合は申し訳ございませんでした。
ただ引っ越しを繰り返したことで、いろいろ経験はできましたね(^-^;
引っ越しに関しては初期費用、引っ越し費用などが掛かりますので、慎重に引っ越すことをおすすめします(笑)
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