
こんにちは。いまりゆです。
今回は、藤沢市に住んでみた感想を紹介していきたいと思います。
これから藤沢に引っ越そうかなとお考えでしたら、参考にしてみてください!
私自身、横浜、川崎、鎌倉、藤沢と神奈川県の人気都市に多く住んでみました。
その中で今回は、『藤沢市』に絞って紹介していきます。
引っ越しをお考えのひとは『どんなところなの?』『住み心地はどうなの?』と気になると思います。
おすすめではなく、住んだ感想をそのままお伝えできればと思いますので、参考にしてみてください!
1. 藤沢市はどんなところ?
まず『藤沢市』はどんなところ?ということから紹介していきます。
藤沢市は神奈川県の中では、政令指定都市である、《横浜》《川崎》《相模原》に次いで4位の人口を誇る都市です。
イメージとして湘南というイメージが強くある、海が有名な都市でもあります。
江の島は言うまでもなく、有名ですね。
藤沢は年間来客数300万人以上の日本一の海水浴場をもつ都市です。
日本でのサーフィン、ビーチバレーの発祥の地とも言われています。
※諸説あります
また江ノ電も藤沢駅から鎌倉まで通っており、人気の観光スポットとなっています。
路線もJR、私鉄(小田急線、江ノ電、相鉄線)、横浜市営地下鉄、湘南モノレールと交通の便がいいといえます。
また近隣に、横浜、鎌倉、海老名といった都市があり、どこにでも行きやすい立地となっているのが特徴です。
2. 藤沢に引っ越すメリット
ここでは藤沢に住むメリットを紹介していきます。
あくまでも私が住んだ感想になります。
① 都心に出やすく交通の便がいい
私自身は藤沢市の中では北部【長後】というところに住んでいました。
勤務地は横浜、異動になり、その後は渋谷になりました。
【横浜駅】に行く場合・・
【湘南台駅】まで行き、『市営地下鉄』もしくは『相鉄線』に乗り換えて約40分ほどで着きます。
加えて【湘南台駅】から【横浜駅】に行く際は、始発駅となりますので、必ず座れるのが大きなメリットです。
朝の眠い通勤を座って優雅に通うことができます!
【藤沢駅】から【横浜駅】までは乗り換えなしの一本になります。
湘南台駅 → 横浜・・約40分
藤沢駅 → 横浜・・約20分
【渋谷駅】に行く場合・・
私が住んでいた【長後駅】からであれば『小田急江ノ島線』を新宿方面に行き、途中【中央林間駅】で乗り換え。
【中央林間駅】から田園都市線で渋谷まで一本となります。
※【中央林間駅】は田園都市線の始発駅なので、渋谷まで座って通うことができます。
【藤沢駅】からであれば、『JR湘南新宿ライン』で乗り換えなしの一本でいくことができます。
長後 → 渋谷(乗り換え1回)・・約1時間
藤沢駅 → 渋谷・・約40分
上記のように、都心にも行きやすい立地となっているのが、藤沢市です。
都心のようなゴミゴミしたところに住みたくないというひとにはおすすめですね(笑)
私もそうでした(^-^;
② 人気スポットに行きやすい
次にあげられるのが人気スポットに行きやすいという点です。
もちろん江の島もそうですが、鎌倉も近く、毎年初詣には鶴岡八幡宮に行っていました(笑)
上記にも記載したように首都圏には1時間ほどでいけるので、休みの日にお台場なども手軽にいくことができます。
また逆方向、小田原、箱根も車でフラっと日帰り旅行にも行けます。
立地は非常に便利な立地になっています。
・箱根・・車で約1時間
・お台場・・車で約1時間
・東京ディズニーランド・・車で約1時間15分
・御殿場アウトレット・・車で約1時間30分
③ 子育て支援がしっかりしている
小さい子供も遊べる遊具つきの公園が多く、どこに住んでいても公園があると言った感じです。
私がよく行っていたのが、湘南台駅近くある、《湘南台公園》です。
4月になると桜も咲き、花見をしながら楽しめる公園です。
また近くの湘南台文化センターは入場料300円でかなり遊べます。
滑り台、や、子供用のおもちゃなどがあり、ファミリーの集いの場となっており、パパ友、ママ友も作れます。
行政としては『育児休業基本給付金』といった所得を保障してくれる支援、ひとり親支援などもあり、子育て支援に力を入れています。
※参考資料:ふじさわ子育て支援ガイド
④ 家賃相場が高くない
都心とは少し外れるのでやはり、家賃相場は下がります。
〇 ワンルームの家賃相場
長後 | 5.0万円 |
湘南台 | 5.1万円 |
六会日大前(各停のみ) | 5.1万円 |
善行(各停のみ) | 4.6万円 |
藤沢本町(各停のみ) | 5.2万円 |
藤沢 | 5.5万円 |
本鵠沼 | 5.6万円 |
鵠沼海岸 | 5.3万円 |
片瀬江ノ島 | 5.3万円 |
〇 2LDK~3DKの家賃相場
長後 | 8.1万円 |
湘南台 | 8.6万円 |
六会日大前(各停のみ) | 8.2万円 |
善行(各停のみ) | 7.6万円 |
藤沢本町(各停のみ) | 8.8万円 |
藤沢 | 9.8万円 |
本鵠沼 | 9.6万円 |
鵠沼海岸 | 9.2万円 |
片瀬江ノ島 | 10.6万円 |
※参考資料:SUUMO家賃相場情報
急行が停まる駅はやはり相場は高くなります。

ちなみに当時私が住んでいたのが、長後駅徒歩5分。
2LDKで駐車場込みで8万円でした。
当初は駐車場別途6,000円でしたが、大家さんのご厚意で無料にしてくれました。
※家族4人、子供2人
築年数も20年ほどでしたので、10万円以内とだいぶ抑えて入居することができました。
3. 藤沢に引っ越すデメリット
上記では藤沢市に引っ越すメリットを紹介してきました。
ここでは実際に私が住んでみてデメリットと感じたことを紹介します。
① 渋滞が多い
まず最初に挙げられるのが渋滞が多いということです。
首都圏に向かう、国道1号線、国道246号、また江ノ島から鎌倉までの海岸線を走る134号も渋滞していることが多いです。
また横浜に行く中原街道、保土ヶ谷バイパスも常に渋滞となっています。
首都圏では渋滞は当たり前ですが、個人的には、実家が群馬県というのもあり、やはり不便に感じてしまいます。
② 通勤の電車が混む
通勤時間の電車はやはり満員です。
特に小田急江ノ島線の新宿方面と、JR東京方面行は満員電車でストレスが溜まります。
私の場合は湘南台まで出れば、横浜まで座っていけたのでめちゃめちゃ便利でした。
しかしたまに新宿まで行くことがあったのですが、小田急線で新宿まで行くのは正直毎日はきついなと感じました。
満員でギュウギュウ詰め状態です。
精神的に厳しさを感じます(汗)
③ 飛行機が飛んでうるさい
藤沢市の上に位置する大和市には厚木基地という米軍基地があります。
藤沢の立地からして通常だとそこまで気になりませんが、ジェット機が飛ぶことがまれにあります。
ジェットが飛ぶと騒音はかなり気になります。
ただ、ジェット機が飛ぶ頻度が以前に比べると少なくなってきている状態ではあります。
4. 藤沢市のおすすめスポット
次に私がよく利用した藤沢市のスポットを紹介していきます。
① 江ノ島
画像引用:藤沢市観光公式ホームページ
まずは誰もが知る、江ノ島ですね。
夏は必ずですが、暇な時間があればしょっちゅう江ノ島まで行き、海岸を散歩していました。
また江ノ島には江島神社、江ノ島シーキャンドルなど有名なスポットが数多くあります。
江ノ島シーキャンドルは冬にはイルミネーションがあり、めちゃめちゃきれいです(笑)
画像引用:藤沢市観光公式ホームページ
② テラスモール湘南
画像引用:テラスモール湘南公式H.P
辻堂駅に隣接しているテラスモール湘南はショッピングを楽しめ、また映画館も入っているので、1日中ゆっくりすごせる人気スポットです。
江ノ島からも近いので、併せて遊びに行くこともよくあります。
③ 辻堂ジャンボプール
画像引用:辻堂海浜公園公式H.P
毎夏お決まりで行っていたのが、辻堂ジャンボプールです。
目の前には湘南の海があり、プールに入ってそのまま海に行くことも(笑)
流れるプール、スライダー、また子供用のプールもあるので、重宝していました。
④ 大名城址公園
画像引用:藤沢市観光公式ホームページ
毎年の花見はココです。
春になるとレジャーシート、お弁当を持ってピクニック気分で、花見を楽しんでいました。
特に遊具は置いていないので、散歩がてらにいいですね。
⑤ 新江ノ島水族館
画像引用:藤沢市観光公式ホームページ
新江ノ島水族館はテッパンですね。
子供たちの保育園での遠足もこの新江ノ島水族館でした。
大人から子供まで誰でも楽しめる有名スポットです。
クラゲのショーはめちゃめちゃきれいでした!
また富士山も海岸線に見えるのできれいですよ~(笑)
5. まとめ:住み心地は本当によかったです
今回は、藤沢市について住んでみた感想もふまえて紹介してきました。
私自身の感想は、藤沢に住んでみて満足でした。
ただデメリットでも記述しましたが、渋滞が多かったのが少し気になりました(^-^;
慣れてしまえばいいのですが、当時はやはり、嫌でした。
ですが、それ以外は特に嫌なことはなく、いろいろなスポットなどにも行けて満足でした。
ぜひ引っ越しをお考えのひとは参考にしてみてください。
それでは今回はこれで終わりです。
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