接客業はサービス残業が当たり前?残業時間を軽減する方法を解説!

接客業 残業 転職・ビジネス

接客業で働いていますが、残業時間が長すぎて・・・

接客業は残業時間が長いのが当たり前なのでしょうか?

残業を減らせるコツなどがあれば知りたいです。

 

こういった悩みにお答えします。

こんにちは。ジタン(@Imry222)と申します。

今回は、「接客業の残業時間」について深掘りしていきます。

接客業での残業で参っている方は必見の内容です。

 

ジタン プロフィール

 

接客業は残業が当たり前

毎日のサービス残業2時間は通常

月の残業時間が余裕で100時間を超えてる

 

接客業で働いているから「しょうがないかぁ」と思ってしまっていませんか?

 

転職して分かりますが、ぶっちゃけ異常です。

 

本記事では接客業での残業時間に悩む方向けに改善方法を紹介していきます。

接客業のマネージャー経験がある私は、残業時間の軽減を成功させました。

この経験をもとにまとめていきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

 

接客業で残業が長くなる理由とは?

接客業で残業が長くなる理由

早速ですが、接客業で働く方の平均残業時間はご存じでしょうか?

まずはそこから解説していきます。

不要な方は飛ばしてください。

 

平均残業時間は?

まず全業種で見ると平均月残業時間は『20.6時間
※2020年統計(参考サイトdoda

 

残業が少ない職種はこちら↓↓

順位 職種 残業時間/月
1位 営業事務アシスタント 9.2時間
2位 医療事務アシスタント 10.7時間
3位 MR 11.8時間
4位 薬事 12.5時間
5位 一般事務アシスタント 12.7時間

 

残業が多い職種はこちら↓↓

順位 職種 残業時間/月
1位 教育・スクール 38.6時間
2位 施工管理 36.9時間
3位 人材サービスの営業 30.8時間
4位 物流・倉庫・管理 28.0時間
5位 施工管理 28.0時間

 

あれっ?接客業が入ってない?

 

そうなんですよ。

ちなみに接客業の平均残業は『13.2~23.9時間』なんです。

 

『そんな訳ない!!』

『もっと残業しているはず!!』

 

とお思いでしょう。

 

そうなんです!

これがいわゆる『サービス残業』という訳です。

サービス残業』は統計などに反映されないので、外から見ると残業時間が少ないと思われるのです。

 

でも現実は違いますよね。

10時間労働は当たり前・・終電まで働くこともあるのではないでしょうか?

実際に働いてみた人じゃないと分からない内部事情ですよね。

 

ではなぜ、接客業は残業が長くなってしまうのでしょうか。

ここから解説していきます。

 

開店・閉店作業がある

接客業では、開店・閉店作業があります。

あなたの会社では、タイムカードを押してから作業に入っていますか?

店内、トイレ、入口の掃除、レジあけ、昨日の売上の銀行振り込みなど朝の作業は多く存在します。

 

開店が10時だとしても9時もしくはもっと早く出勤しているのではないでしょうか?

これだけも残業1時間は確定です。しかも毎日・・

 

セール時の忙しさがハンパない

セール前は地獄ですよね・・

 

大量の商品の値付け価格設定品出し裏在庫の管理・・

 

セール前は残業確定で、終電帰りはもう当たり前になってしまっていませんか?

もちろんセールに入ってからも、売れたところの品出し、値付け、在庫が薄くなったところのレイアウト変更。

初日や、休日はほぼ残業確定といった感じでしょうか。

 

お客さんメインの働き方

接客業の特徴として、やはり「自分のペースで仕事ができない・・」これに限りますよ。

 

自分のやりたい仕事があっても、お客さんに声を掛けられればもちろん接客が仕事なので対応に入ります。

他の職種と比べると1日のスケジュールが立てにくいことが残業の要因と考えられます。

 

お客さんにたくさん来店してもらってうれしい反面、「仕事が終わらねぇ~」「残業だぁ~」ってなりますよね。

セール時や人員不足の時は、18時くらいに「お昼頂きま~す」なんてこともザラ・・

「もう世間的には夜ですけどね」

 

店舗(現場)作業が膨大

あなたの会社では、本社への報告作業などで業務が増えているってことはありませんか?

管理職になると増えてくるかもしれませんね。

 

売上予算・在庫予算の作成、月間報告書の提出、次月の施策の提出・・

なんかこれいらなくね・・?みたいなものあります。

 

やたらとマニュアルを作成してきたり、報告書の提出を求められたり・・

本社の人間に「現場で働いてみろ!!」って言ったこともあります。
※本当です・・

 

単純に業務量がハンパない

ちなみに管理職(マネージャー)の業務はざっとこんな感じでした・・

・売上、在庫予算の作成 ・雑給計算

・シフト作成 ・売り場レイアウト変更

・アルバイトへのレクチャー ・発注金額の管理

・商品の1stオーダー ・展示会メーカーとの商談

・スタッフのマネジメント ・在庫の整理整頓・・など

もちろん、本業でもあるお客さんへの接客対応があります。

また通常業務のレジ対応、品出し、POP作成など・・

8時間労働で終わらせるのは到底不可能ですよね・・

 

いかがでしょうか?

あなたの仕事内容もこんな感じではないでしょうか?

 

どうやっても残業は発生してしまうのです。

しかし、完全に0にすることは不可能ですが、残業時間を軽減することは可能です。

その方法を下記で解説していきます。

 

接客業での残業時間は減らすコツ

接客業での残業時間は減らすコツ

接客業での残業を減らす・・

不可能ではありません。

 

単純に次の日仕事を持ちこせばいいなんて話ではありません。

 

売上は上げたいじゃないですか?

 

売上を上げて結果を出せば評価されるし、さらに上の役職ももらえるかもしれない・・

そう思って残業をしている方も多いと思います。

 

ちなみに・・もし売上を上げてもまったく評価されない・・役職も上がらない・・という会社の方は離れたほうがいいかと思います。

 

やっぱり売上という結果が接客業では全てなんです。

 

売上を下げないように、残業を減らす方法です。

 

① 完璧主義をやめる

② アルバイト教育に注力をする

③ スケジューリングは必須

④ 仕事に優先順位をつける

⑤ 作業分担で効率よくこなす

⑥ 「接客してナンボ」の思考を排除する

 

ひとつずつ解説していきますね。

 

完璧主義をやめる

完璧主義」って言葉の響きはめちゃくちゃいいんですけど、ぶっちゃけ捨て去ったほうがいいです。

 

・一から全て自分でやらないと気が済まない

・今日やると決めた仕事が終わるまでは必ずやってから帰る

・アルバイトの少しのミスも気になる

・やれと言われた仕事は完璧にやる

 

私も以前は「完璧主義」でした。

何事もしっかりスケジュールを立てて、終わらなければ残業して終わらせてから帰る。

こんなことをやっていては絶対に定時では帰れません。

サービス残業地獄へ突入です。

 

もちろん仕事に手を抜くという訳ではありません。

売上は取りたいですから・・

 

完璧主義」をやめて仕事をしていく方法は、「残業時間を減らす方法」に直結しますので下記で解説していきます。

 

仕事に優先順位をつける

まずは、「仕事に優先順位をつける」ことです。

やることが多いとあれもこれも・・

となってしまって結局なにも終わらない・・

ってことになってしまいます。

 

まず優先順位をつけて、順位が高いものから片付けていくようにします。

 

① お客さんのクレーム対応

② 客注の入荷電話

③ 商品の発注手配・・など

 

メモ帳、またスマホのメモアプリでもいいので、今日やらなくてはいけないタスクを全て書き出す。

書き出したタスクに優先順位をつける。

この作業だけでも、効率よく仕事こなしていくことができますよ。

 

アルバイトの教育に注力する

接客業だとアルバイトの入れ替えが頻繁にあると思います。

ですが、「どうせ辞めるんだから」といって基本的な教育だけで終わりにしていませんか?

 

そんな方はめちゃめちゃもったいないです。

アルバイトの戦力は絶大ですよ。

 

アルバイトが成長すれば、店の質の上がり、売上向上も見込めるだけではなく、あなたの作業量も大幅に減らすことができます。

 

ちなみに私は土曜日の朝、1時間早く出勤し、アルバイト向けの勉強会を実施していました。

商品知識、在庫管理法などの基本はもちろんのこと、その他、発注作業、POP作成方法などもレクチャー。

 

意外と才能が開花されるアルバイトもするんですよね。

作成したPOPがものすごいクオリティで自分が作ったものより全然いいなんてこともあります。

 

アルバイトからしても、仕事を任せられることでモチベーションアップに繋がることもあります。

もちろん能力によって時給を上げるようにします。

 

アルバイトを戦力としてしっかり教育することが、売上アップ、またあなたの作業量を減らし、残業時間の軽減に繋がります。

 

作業分担で効率よくこなす

次は「作業分担の重要性」についてです。

 

これは店長、マネージャーなどの管理職になってできることかもしれませんが・・

シフトを作成する段階で作業分担を考えます。

 

平日、休日また時間帯である程度客数が分かりますよね。

曜日、時間帯によって人員の配置を変え、作業分担させることが残業軽減に繋がります。

 

・火曜日は入荷が多いので、品出し要員を多く配置

・水曜日は荷物がなく、昼間はヒマなので、POP作成要員を配置

・接客能力が高いアルバイトが出勤の場合は、裏で在庫の整理整頓に注力する・・など

 

シフトを作成する管理職のマネジメント能力が求められます。

あなたの会社でどうでしょうか?

 

もし、シフト構成の理由を聞かれ、明確に答えられない管理職であれば危険です。

 

接客業で働いているのに、接客が苦手っていう人もいますよね。

そういった人に無理に接客してもらうのではなく、在庫整理、POP作成、発注などを頼んでみてはどうでしょう?

才能を発揮することもありますよ!

 

接客が苦手な方は「使えないなぁ」ではなく、適材適所で使う。

これが「管理職の仕事」です。

むしろあなたの上司でこれができていないなら、あなたが代わりに管理職になった方が残業を確実に減らせます。

 

「接客してナンボ」の思考を排除する

接客業なのにどういうこと・・??

丁寧に接客してお客さんに満足して帰ってもらう。

これが接客業の醍醐味でしょ?

 

もちろんそうなんですが、自動化できるところは自動化していきましょう!ということです。

 

例えば・・

・商品説明が必要な商品には手書きのPOPを作成してセルフで読んでもらう

・簡易的な商品説明の動画を作成し流す

・買い回り品は自動発注にする

・売れる商品はセルフで取ってもらうよう多く品出しをしておく
※シューズの場合は箱で積んでおく

など・・

 

あなたのお店で自動化できそうなところはありませんか?

接客も全部やる、発注もやる、POPも全部作成する・・

そんなすべてはできません。

確実に残業が増えます。

 

・「自動化できるところは自動化
※発注など

・「削減できる作業はやらない
※毎月の本社への報告など

・「外注できるところは外注する
※入口の掃除など

 

そういったことの積み重ねで残業時間は少しずつ減らすことができます。

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで残業時間を軽減する方法を解説してきました。

 

とはいえ、根本的な「人材不足」「膨大な業務量」を全て改善できるという訳ではありません。

これを変えるには、上層部の一新が必要です。

ですが、なかなか腰が上がらないのが上層部です。

 

たしかに接客業というのは、『利益率』が低いため、多くの人材を採用できないのが現実です。

私の場合、この構造をしっかり把握できたのが、30代になってから・・

そこから、上層部の一新を諦め、接客業から離れました。

 

接客業の収入についてはこちらにまとめてあります

【年収低すぎっ】小売業で年収が低い!とお悩みの方へ脱却方法を解説します!
小売業で働いているとなんでこんなに年収が低いのだろうと思いませんか?私も以前小売業で働いていて、毎日年収の低さに悩んでいました。今回は、『小売業の年収』について解説していきます!

>>【年収低すぎっ】小売業で年収が低い!とお悩みの方へ脱却方法を解説します!

 

もしあなたが、無駄なサービス残業に嫌気がさして、労力を費やしてまで接客業を続けたいというのではなければ、接客業から離れてみるのもいいと思います。

 

接客業から転職した経験はこちらを参考にしてみてください

もうイヤだ!!30代で残業地獄の小売業からの転職した話【体験談】
小売業は肉体的・精神的にもきつい仕事です。たいした学歴がない私は10年間小売業で働いていましたが、低賃金、長時間労働で将来が不安になり、転職を決意しました。

>>もうイヤだ!!30代で残業地獄の小売業から転職した話

 

接客業から離れてみるのもあり

接客業から離れてみるのもあり

上記でも少し触れましたが、「残業時間を軽減したい」「接客業に特別な思い入れはない」という方は接客業から離れてしまうのもありです。

 

実際に私は、営業職に転職をして、100時間以上あった残業時間が今では多い月でも20時間ほどです。

子供たちと一緒に夕飯を食べれるようになったほか、18時に退勤し、がっつり飲みに行っても帰宅時間が22時だったり。

一般サラリーマンはこんなに楽なの?とカルチャーショックを受けました(笑)

 

とはいえ、いきなり転職といってもどうしたらいいか分からないという方も多いと思います。

 

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さらに詳しくはこちらにまとめてあります

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※追記(2021年10月)

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上記は転職サービスではなく、「今後どういったキャリアを歩んでいくか」を解決するサービスとなります。

やりたいことがすでにあり、転職をしたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

転職を成功させるノウハウをまとめてあります

【チェックリスト付き】転職初心者向けの完全マニュアル!!
これから転職をしようと思っている人、転職しようか悩んでいるひと必見!本記事では、転職活動の流れ【全貌】を解説しています。ぜひ参考にしてみてください

>>【チェックリスト付き】転職初心者向けの完全マニュアル!!

 

まとめ:接客業でも残業時間を減らせます

接客業でも残業時間を減らせます

いかがでしたでしょうか?

今回は、接客業の残業時間を軽減させる方法を解説してきました。

 

「接客業はサービス残業が当たり前」と言われていますが、軽減することは可能なんです。

ぜひ本記事を参考にして頂き、少しでも残業を減らして頂ければ幸いです。

 

それではこれで失礼します。

 

まとめ:残業を減らすコツ

① 完璧主義をやめる

② アルバイト教育に注力をする

③ スケジューリングは必須

④ 仕事に優先順位をつける

⑤ 作業分担で効率よくこなす

⑥ 「接客してナンボ」の思考を排除する

 

 

転職・ビジネス
プロフィール
ジタン

10年間働いた残業地獄の接客業からホワイトな営業職へ転職した30代、2児のサラリーマン。
収入も休日もアップし転職で人生を大きく変えることに成功
年収200万円以上アップ │休日年間30日プラス│残業90時間削減 
この経験を活かして、転職・収入アップについて発信しています。
少しでも参考になって頂ければ幸いです!

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