今回はお子様がいらっしゃる方の引っ越し手続きのひとつ《転園》についてまとめてみました。
お子様がいらっしゃる引っ越しの場合は通常の手続きだけではなく、プラス転校、転園、また児童手当、小児医療手続きなどが増えてきます。
しかし、いろいろと手続きに関しては大変ですが、後に回すと余計に面倒になりますので、なるべく引っ越し後早い段階で済ませておくとことをオススメします。
今回はお子様に関した手続き《転園》についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 保育園の転園手続きについて
私の家族(子ども)が保育園の転園を1度経験しました。
まず、幼児のお子様がいらっしゃる方の引っ越しは保育園の場合、転園できるかどうかがポイントになります。
《~ 経験談 ~》 私も引っ越す前には、引っ越し先の市の待機児童情報、また実際に行くことになる可能性がある保育園の見学3~4件しました。 また引っ越し当時は長女が年長になる歳、次女は年少になる歳でした。 市自体は待機児童0をアピールしていたのですが、実際市役所に相談したところ、「姉妹で違う保育園に通っている方も多いですよ」とのこと。 送り迎えや、また行事などがカブってしまう可能性もあったので、別々の保育園に通わせることは論外でした。 結果、運よく同じ保育園に通わせることができました。 |
このように、幼児のお子様がいらっしゃる場合は、引っ越しを決めてから、保育園を決めるのでは遅いです。
ある程度、引っ越しの場所が絞れた段階で必ず入園できるかどうか確認をしてください。
いざ引っ越してから探してみて入園できず、認可保育園、託児所などに預けるということになりますので、必ず前調査をオススメします。
1-1. 退園
- 認可保育園を退園する場合は、退園する翌月1日までに退園届を提出します。
退園届は保育園に用意してある場合や役所で手に入れる場合がありますので、お通いの保育園に確認してください。
※自治体のHPからダウンロード可能な場合もあります。
- お世話になった先生、友達にプレゼントするのもいいかもしれません。
友達などが寄せ書きなどを準備してくれる場合もあります。
プレゼントする場合は食べ物よりはキャラクターなどの小物がいいと思います。
※食べ物など好き嫌いやアレルギーなどがありますので・・
1-2. 転園
- 引っ越し先の保育園の下調べ(空き状況の確認)
上記でも記載したようにいざ引っ越してから保育園に入れなかったなどは少なくありません。
前もって待機児童の確認、行きたい保育園の空き状況などは必ず調べるようにしてください。
また保育園の見学もオススメします。
保育園と言っても教育方針は様々です。
子どもに合った、またこんな環境で育てたいなどあれば慎重に選んだほうがいいです。ちなみ私は少人数でゆったり、自由に、のびのびできるところを探しておりました。
実際に入園したところは、同じクラスに12人に対して保育士さんは2人。
アットホームな保育園で非常に満足しています(^^♪見学の予約を取ることもできますので、まず、市役所に相談してください。
- 転園の流れ
転園希望の保育園がある自治体(役所)に申請を出します。
(HPからダウンロード可能な場合が多いです。)
申請は役所で行います。
また就労証明書が必要になってきます。
見学のもらったり、役所においてありますので、会社に提出し、記入をしてもらってください。決定が分かるのは入園希望日の半月~10日前です。
結構タイトなスケジュールです(汗)
2. まとめ
お子様がいらっしゃる方の引っ越しは何かと大変かと思います。
特に今回記載した保育園問題は一番の悩みの部分であると思います。
何回も言いますが引っ越してから通える保育園がない!!が一番やってはいけないことです。
事前の下調べ、空き状況、保育環境、公園の位置、治安など考えればきりがありませんが、子どもにとって最良な引っ越しをして頂ければと思います。
それでは今回はこれで終わります・・
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