
転職するためにリクルートエージェントの利用を考えています。リクルートエージェントって本当に信頼できるのか不安です。
営業トークだけで本当に転職を成功させてくれるかどうか・・
実際利用した感想を聞きたいです。

こういった悩みにお答えします。
こんにちは。いまりゆです。
私は、2回転職の経験がありましたが、その際にリクルートエージェントを利用していました。
今回は、リクルートエージェントとの面談内容を中心に経験をお伝えしていきます。
本記事を読めば、『リクルートエージェント』との面談内容が分かり、安心して利用できるようになります。
なぜなら、私自身、2度利用し転職活動がスムーズにいくようにサポートをしてくれた経験があるからです。
その中でもファーストコンタクトである『初回面談』が特に重要になってきますので、重点的に解説していきます。
これから『リクルートエージェント』の利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
リクルートエージェントの面談内容【聞かれること】
早速、『リクルートエージェント』との面談内容について解説していきます。
面談をするにあたって
① 対面での面談
② 電話での面談
どちらかを選ぶことができます。
私の場合は、仕事が忙しく、休日も子供がいたために電話での面談をお願いしました。
ですので、今回は私が経験をした電話面談の解説になります。
※ちなみに・・
私を担当して頂いた方は30代(おそらく・・)女性でした。
① 最終学歴からの経歴
まず最初に聞かれるのは、これまでの経歴を聞かれます。
どんな人生を送ってきたのか、どんな経験をしてきたのか、どんな考えをもって生きてきたのか、そんな人間性を問われる質問です。
おそらく、どんな性格なのかを判断しているのと思われます。
具体的に
・最終学歴
・専攻していた学部
・部活
・夢中になったこと
上記の内容をメインに聞かれます。
あまり自分のプライベートを語りたくないという方もいるかと思います。
ですが、プライベートも含め、思考、人間性なども出るのでなるべく隠さず話しておくことをおすすめします。
話すことによって自分ということを知ってもらうことができ、企業へ詳しく紹介してくれやすくなりますので・・
② 前職、または前々職での経験
次に聞かれたのが、現職、前職もしくは前々職での経験です。
どんな経験をし、どんなスキルがあるのか聞かれるのは当然ですよね。
採用側の企業は中途採用となればもちろん『即戦力』として採用を考えているところが多いです。
ですので、経験、スキルを重視します。
もちろん未経験OKもありますが、収入減となる場合が多く、エージェントの方も経験を活かす転職先をおすすめされていました。
ですので、現職、前職などで、経験したこと、習得したスキルはすべて伝える方がいいでしょう。
③ 前職、前々職での会社への貢献
②に付随してですが、現職、前職での会社へどのような貢献をしたかです。
例えば・・
「契約で〇〇〇円を上げました!」
「マネジメント経験があります!」
といった抽象的な返しでも問題ありません。
具体的に深掘りして質問をしてくれますので、それに答えるだけで大丈夫です。
「契約で〇〇〇円を達成するためにどんなことを意識しましたか?」
「マネジメントとは具体的に何人ぐらいをまとめましたか?」
といった感じです。
顧客がいれば、どういった意識を持って接していましたか?などこちらが答えやすいように返してくれます。
職務経歴書などを書いたことがある方は分かると思いますが、具体的に書けと言われると気が引けますよね(^-^;
ですが、面談だと引き出してくれるので、ラクですね。
引き出してくれたことを職務経歴書に書けばいいだけですので。
④ 転職理由
ここにきてようやく転職理由を聞かれました。
いつ聞かれるのかと思っていましたが(^-^;
これは、転職後のミスマッチを防ぐために必須です。
正直に伝えることが転職の成功に繋がります。
私の場合は
・収入が少ない
・休みが少ない
・会社の将来が不安
企業との面談ではありませんので、正直に言った方がいいです。
悩み、また転職先企業の選定に繋がりますので・・
⑤ 今後の展望(希望職種)
最後に今まで話してきたことをまとめ、今後の展望について話していきます。
いままでの経験、得たスキルを活かして転職先を探すのか、または全く違う業種で探していくのか、方向性を決めていく形です。
エージェントさんの方からも今まで話したことを参考に指標を提案してくれます。
人間性をみて他業種でも活かせると思えば、他業種を紹介してくれることもあります。
私の場合は小売業(販売業)からの転職だったので、コミュニケーション力、接客話術などを参考にしてくれました。
具体的に提案されたのは・・
・賃貸不動産営業
・保険営業
・人材紹介
・インターネットの反響営業
といった感じです。
私の中でもやはり営業系かな・・と思っていたのですが、提案してもらった確信することができました。
今後の指標、道しるべを把握、確認をして面談は終了となります。
ざっと1時間ほどです。
最初の予定だと30分だったのですが、1時間ほど付き合ってもらいました(^-^;
面談後は最後にまとめた探していく職種の中から、希望条件に合った企業を提案してもらっていくという流れになります。
面談の場所で「この企業に応募しましょう!」「かならず転職してください!」といった圧力はまずないので、ご安心を。
リクルートエージェント面談の感想
それでは、いままで面談の内容を紹介してきましたが、ここでは面談自体の感想をまとめていきます。
リクルートエージェントの面談というと「怖い・・」「営業されそうだから・・」と思っている方は多いはず。
私もそうでした。
ですが、実際に利用してみると思ったほど、カチっとしていなく、笑いも出る感じでした。
詳しく紹介していきます。
① 親身になって聞いてくれた
こちらが話す内容を親身になって聞いてくれたイメージです。
私の場合は、電話面談でしたので、表情などは分かりませんでしたが、話したことはおそらくしっかりメモを取り、真剣に聞いてくれていたと思います。
「先ほど〇〇〇とおっしゃっていましたが、どのように考えて実践していたのですか?」
など詳しく聞いてくれる姿勢が好感を持てました。
② 軽く雑談なども含め話しやすい雰囲気を作ってくれた
会話の中でエージェントさんのプライベートの話も織り交ぜてくれて話やすい雰囲気を作ってくれました。
私自身の子供の話をすると、エージェントさんも同じくらいのお子さんもいて少し話が逸れてしまった時間もありました。
よく行ってる公園でのあるある話や、子育てについては話が合ってしまいました(^-^;
③ 最後は少し営業トーク感があった
話の最後に若干営業トークっぽい話し方がありました。
今後の流れ、「一緒に頑張っていきましょう!」という感じのトークです。
ですが、上記でもお伝えはしましたが、「必ず転職しましょう!」といった圧力ではなかったですね。
④ 転職先探しの方向性が見えた
このリクルートエージェントさんとの面談で、今後、探していくべき企業の方向性を見つけること(再確認すること)ができました。
自分だけで探していると、どうしても「これでいいのかなぁ」と不安になります。
ですが、エージェントさんに相談してみて目標がはっきりしたという感じです。
まとめ:リクルートエージェントに相談してみましょう
いかがでしたでしょうか?
今回は『リクルートエージェント』との面談経験を紹介してきました。
✅ 結論
『リクルートエージェント』は利用する価値ありです。
ベストは『リクルートエージェント』を利用しつつ、自分でも企業を探すという感じです。
全て『リクルートエージェント』に任せっきりでいいという訳ではありません。
イメージとして、転職する際の【相談相手】といった感じでしょうか。
自分ひとりで転職活動するのはかなりの労力が必要です。
分からないことも多いので全て自分でググったりして調べなくてはなりません。
『リクルートエージェント』という転職のプロの【相談相手】をうまく利用することが負担を少なくし、転職成功に繋がります。
利用するかどうかで悩んでいる方は「無理やり転職させられるのでは・・」と思っている方が多いです。
実際に経験してそんなことは一切ありませんでしたので、ご安心ください(^O^)/
リクルートエージェントの面談までの流れ
念のため、『リクルートエージェント』の利用法を紹介しておきます。
もちろん無料ですので面談をご希望の方は参考にしてください。
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